木質材料学研究室

木質構造・木造建築の成熟期に向けて

2018/03/11 カテゴリー: blog , その他活動

ブログとしてはお久しぶりですが、個人的にははじめましてになります。
学部四年の林です。

研究室では木材学会に向けて発表練習やスライド作りで皆忙しそうにしています。
先日は「木質構造・木造建築の成熟期に向けて」というシンポジウムがあり、僕はカメラ係としてお手伝いしてきました。

このシンポジウムは木造建築の第一線で活躍されている、工学院大学の河合直人先生、金沢工業大学の後藤正美先生、日本システム設計代表取締役の三宅辰哉さん、近畿大学の村上雅英先生、そして我らが稲山正弘先生の五人の還暦を記念して開催されたもので、それぞれ貴重なお話を聞かせていただきました。
会場は工学院大学ですごく大きな教室でしたが、ほぼ満席になるほどの大盛況。

まずシンポジウムの最初に京都大学の五十田博先生から、持ち時間の20分を1分過ぎる毎に千円の罰金、さらに25分で強制終了というルールが発表されました。
会場内の時計を隠し、講演前には先生方の腕時計を預かるという徹底ぶりでしたが、稲山先生だけは腕時計を預けるのを拒否して、時計をつけたまま講演を始められました。ズルい。
しかし講演に熱が入り過ぎたのか、時計を見るのを忘れて25分が経過してしまい、強制終了させられてしまいました。

講演会の後は懇親会があり、河合先生のトランペットやギターの演奏を聴きながらの立食パーティーでした。
やはり楽器ができるのはカッコいいですね。
少し前にもそう思った時期があり、貰ったりなんだりで僕の家にはギターが二本とトランペットが一つあります。
近所の公園で練習していたのですが、ちょうどポケモンGOが流行り始めて公園にいっぱい人が来るようになり、恥ずかしくてやめてしまいました。

 

そんなことはさておき、懇親会ではビンゴ大会もありました。
景品は河合先生チョイスのワインで、河合先生の似顔絵ラベル付きでした。
先着五本しかなかったのですが、なんとその内一本をうちの研究室の落合さんが獲得しました。
おめでとうございます。

そんな楽しい懇親会はあっという間に終わり、我々お手伝いは打ち上げをしに夜の街に消えていくのでした。

おしまい。

«

»